フロントデフロスター吹き出し口の少し上
運転席の左側の割れでした
フロントデフロスターの冷風 温風が噴出す所の修理は
お断りされる業者が殆んどですので
リペアは断られてガラス交換を進められます
断られる意味は
補修しても強烈な温度変化に耐えられないからです
当店では普通に修理致します
他店が断る事の殆んど全て
理由は自信が在るからです
技術 経験 知識 液剤 ＋アルファー（裏技等）
実際何台補修したか判らない位補修して来ましたし
他店の補修跡再修理等も数え切れない位
修理させて頂いてきました
フィニッシュです
飛び石で割れた所と
其の上に在る凹み（打痕と申します）
同時に修理させて頂きました
傷の内部は弾力性の在る液剤で充填致しまして
補修致しますが
外部はワイパー等で擦れますので
内部に詰めた薬液とは又違い硬い液剤で平滑に致しますが
其の部分は時間経過と共に
少し劣化する事が御座います
自然劣化 経年変化だけでは無く
お客様ご自身がきっかけをお作りに成られている場合も
実はございます
一例を挙げますと
ガラスの撥水剤等を使われますと
(殆んどの撥水剤にはシリコンが入っております）
（一部例外的な液剤もございます）
ガラスは多孔質ですので小さな穴が無数に空いております
そして又雲母の如く薄い膜の重なり合いの如く
組成されておりますので
ガラス面と液剤を充填した境目に
目に見えない小さな穴が御座いますので
其処にシリコン成分等のガラス撥水液剤の油分が入り込み
密着していた所を浮かしてしまう様な現象がおきますの
表面の劣化速度を速めます
勿論大気中にも様々な成分が漂っておりますので
絶対的に防ぐ方法は無いと思います
又スタンド等でガラスを拭いて頂く時に
補修跡を虫だと勘違いして
ゴシゴシ力を入れて擦られますと
目に見えないレベルでの剥離を促進させる事も
お客様のお話では事例として御座いましたので
知識としてご存知に成られれば
少しは防ぐ事も出来るかも知れません
実際の所 何故か劣化が著しいお客様と
全く問題ないお客様が居られるのも
事実ですので
他にも様々な要因が考えられると思います
撥水剤をお使いに成られたい場合は
ガラス補修部分にテープ等を張り
フロントガラスの撥水をして頂ければ
多少は防ぐ事が出来ます
勿論ウィンドウォッシャー駅に入れる
タイプの撥水剤をお使いの場合は
防ぐ方法は全く御座いません
又ボディを冒す（溶かす 凹ます）
事も御座いますので
お気に入りでお使いの方は雨が降っている時だけ
ウィンドウォッシャー液を噴出させて頂ければ
ある程度防ぐ事は可能です
フロントフードに発射口が付いているお車は
特に注意が必要ですね
又ルーフ部分まで溶かしている車も時折見かけますので
噴出口の調整が必要かと思われます
此処だけの話
他店で修理した直後に当店の事をお知りに成られ
もう少し綺麗に治らないか？とお持込に成られるケースや
中古車購入する時にフロントガラスの割れを発見し
納車までの間に何処かで補修されて
納得行かないお客様が再補修でお持込に成られるケースや
昔他店で補修した跡が汚くなり
再度 補修は出来ませか？というお客様は
直接ご来店 お電話でのお問い合わせ
等々 当店に取りましては通常の業務の範囲ですので
どうぞお問い合わせ下さい
殆んどの場合お力に成れると思います
全く違いますが 他店でのポリマー加工やガラスコーティングに対する
不満や不振のご相談も多々ございますので
どうぞお気軽にご相談下さい
開業以来未だお力に成れなかった事は
一度たりともございませんので
我慢せずにご相談下さい
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