【仙台・宮城】水没車クリーニング|数か月後に現れた魚の腐敗臭…原因を徹底追及

投稿者: | 2026年10月9日

水没して数か月 乾いたんですが 何か変な匂いが車内からするんですが、クリーニングして貰えますか?

そんなお電話を頂きました。

「ハイ、ご安心ください。出来る限り解決させて頂きます。
ただ、現車を拝見しないと、何処から匂いがしているのか原因を特定出来ませんので、
一度お車を拝見させてください。」

後日、お車をお預かりし、匂いの原因を特定するため室内を分解しました。
シートを外し、フロアーの匂いを嗅いでも特に臭くありません。
ところがフロアーマットを剥がし、床の鉄板部分を露出させた瞬間…

魚の腐ったような強烈な腐敗臭。
原因は、多分水没時に入り込んだ異物と一緒に、
分厚い綿状の防音材が鉄板へ張り付き、その内部で腐敗していたと思われます。
恐るべし水没車です。
さらにフロアーカーペットの裏側も確認すると、こちらも強烈な悪臭。

綿状の防音材・フロアーカーペット・フロアーマットは交換が最善と判断しました。
今回は車両保険をご利用されるとの事でしたので、
事前に保険会社のアジャスター様にも分解した状態をご確認頂き済み。
その後すぐにディーラーへ向かい、車検証を持参して必要部品を発注しました。
部品入荷迄の間、鉄板へ張り付いた防音材を丁寧に剥がし、車体フロアーを細部まで徹底洗浄。

車の床は複雑な形状をしておりますので、見えない隙間まで何度も洗浄し、完全乾燥。

同時に再使用する部品も一つ一つ丁寧に洗浄し、新しい防音材を敷き、フロアーカーペットを組み付け、全ての作業が完了しました。

車内からパーツを取り外した画像

フロア部が乾燥したので綿の組み込み その後フロアカーペットの組み込み

知ってました?
水没車は雨水・泥水・汚水など、本当に様々なケースを分解清掃して参りました。
しかし、
数か月経過してからクリーニングをご依頼頂いたケースは今回が初めてでした。
さらに驚いたのは、
通常なら車内全体が強烈に臭うはずなのに、今回は車内では「少し臭うかな?」程度。

ところがフロアーカーペットを剥がした瞬間だけ、想像を超える魚の腐敗臭。
これも39年間で初めて経験したケースでした。

最初にお車を拝見した時は、
「何故、今になってクリーニングが必要なのだろう?」 と正直思いました。

しかし、お客様のお悩みを解決するのが私の仕事です。
原因を一つ一つ追及し、特定し、改善していく。
というより、
「車が可哀そう…。今まで随分我慢してたんだね。」
そんな気持ちで作業をさせて頂きました。

納車時には、
「こんなに綺麗に、ここまで色々して頂けるとは思っていませんでした。本当に嬉しいです。」
と、満面の笑顔でお喜び頂く事が出来ました。

そこで最後に気に成ってた質問を「何故こんなに魚臭かったんですか?」
とお伺いすると、
「魚市場の近くで水没したんです。」 全ての謎が、その一言で解けました。

1988年創業、今年で39年目。
一人だけで営業している小さなお店ですが、一人の職人として、お客様とお車に真摯に向き合い続けてまいりました。
これからも「フリーダムに相談し依頼して良かった」と思って頂けるよう、
一台一台、一人ひとりのお客様とのご縁を大切に仕事を積み重ねて参ります。

水没車は一台一台、状況も臭いの原因も全く違います。
まずはお気軽にお電話ください。022-254-8878
現車を拝見しながら、原因を特定し、ご要望やご予算に合わせた最適な施工方法をご提案させて頂きます。

フリーダムのクリーニングのページも是非ご覧ください

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